臨床研修医
・専攻医

#

看護部

医療機器管理室

医療機器管理室

はじめに

安全で高度な医療機器の運用をめざしています。

現代の医療現場では、多種多様の医療機器が使用され、検査や治療の領域において重要な役割を果たしています。これら医療機器の性能や機能を恒常的に維持し、安全に運用するためには、高度な操作技術と保守管理技術が要求されます。
医療機器管理室では、医療機器の専門職である臨床工学技士(医療機器安全管理責任者兼務)により、安全で高度な医療機器の運用をめざしています。

業務内容・特徴

医療機器管理室では、専属の臨床工学技士(医療機器安全管理責任者兼務)により、院内で使用される全ての医療機器の保守管理と臨床現場への医療機器に関する技術提供を行っています。また、安全対策室などの関連部門と連携し、医療事故の予防に取り組んでいます。

臨床工学技士とは

厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする者と定義されています。医療機器管理室の臨床工学技士は、様々な状況に対応できるように看護師免許も取得しています。

医療機器安全管理責任者とは

医療機器の安全確保に関する業務を行う者と定義され、平成19年度の医療法改正により医療機関への配置が義務付けられました。当院では、医療機器管理室所属の臨床工学技士が医療機器安全管理責任者を兼務しています。

1.医療機器管理業務

医療法や薬事法、臨床工学技士法などの関連法規に沿った医療機器管理を行っています。

(1) 医療機器の保守点検計画の策定及び保守点検の実施

医療機器の購入から廃棄に至る全ての過程において、総合的な医療機器管理を行っています。また、人工呼吸器や補助循環装置に代表される生命維持管理装置を中心に、院内での保守点検や故障修理を実施し、安全性と経済性を両立させています。

 

主な取り扱い機器
輸液ポンプ
シリンジポンプ
人工呼吸器
大動脈内バルーンポンピング(IABP)
除細動器・AED
生体情報モニタリング機器
心臓ペースメーカ
手術関連機器
内視鏡関連機器
その他多数の医療機器を取り扱っています。

(2) 医療機器の安全使用のための教育

適切な医療機器の操作を促進するため、職員に対する研修や独自の医療機器マニュアルの作成などを行っています。

(3) 医療機器の安全使用のための情報収集及び情報提供

医療機器メーカーや厚生労働省などの関連省庁から、最新の医療機器安全情報を収集し、関連する部門や職員への情報提供を行っています。

2.臨床技術提供業務

臨床工学技士法(臨床工学技士業務指針)に沿った臨床技術提供を行っています。

(1)循環器領域
冠動脈造影検査・経皮的冠動脈インターベンション、各種ペースメーカ植え込み術など

(2)呼吸器領域
各種呼吸療法、RST回診

(3)血液・造血器領域
造血幹細胞採取

(4)消化器・代謝領域
血液透析、各種血液浄化法、腹水濾過濃縮再静法など

(5)中央手術室
各種手術立会い

(6)ICU・CCU
各種検査・治療

(7)内視鏡センター
内視鏡検査・治療

(8)その他
全診療科や部門からの様々な依頼に適宜対応しています。

スタッフ

臨床工学技士(有看護免許) 1名

委員会

医療ガス安全管理委員会

倫理症例検討部会

病院運営会議

幹部会議

中央手術部運営委員会

特定集中治療室運営委員会

放射線科運営委員会

業務改善委員会

人工透析センター運営委員会

医療技術部会議

RST委員会

病院機能評価受審プロジェクトチーム

内視鏡センター利用者会議

計画

全医療機器の完全中央管理化(総合管理化)をめざしています。

実績

2018年度実績

1 医療機器保守管理業務
定期点検 約1200件  修理約900件  日常点検約12,000件
2 臨床技術提供業務
冠動脈造影 199件
経皮的冠動脈インターベンション 96件
心臓ペースメーカ植え込み術(新規・交換) 18件
手術立会い 17件
造血幹細胞採取 3件
その他、医療機器に関する呼び出し対応 約5000件

関連

戻る

  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #
  • #

#トップへ

072-751-2881