平成28年度 市立池田病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 582 155 188 301 454 652 1661 2684 2068 410
当院を退院した患者様の年齢を10歳刻みで集計。70歳代の患者様が一番多く、次いで80歳代60歳代と近年の高齢化社会と当院の患者層が同じであることがわかります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060050xx97x0xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍 その他の手術 処置2なし 135 12.33 11.74 0.74% 75.64 患者パス1
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 78 9.36 7.89 0.00% 66.28
060340xx03x00x 胆管結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 処置2なし 副傷病なし 65 13.72 11.06 1.54% 79.57 患者パス2
060050xx0300xx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法等 処置1なし 処置2なし 61 10.48 8.70 0.00% 75.57 患者パス3
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 手術なし 処置2なし 60 10.68 9.19 0.00% 70.85
当科では、肝臓癌・胃癌・大腸癌・膵臓癌などの消化器系悪性疾患、慢性肝炎・肝硬変・炎症性腸疾患などの慢性疾患、胆石・膵炎・消化管出血・憩室炎などの救急疾患に広く対応しています。
検査・治療手段として内視鏡、エコー、血管カテーテルなどを用いて安全かつ低侵襲な医療を心がけています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1:気管支鏡検査、気管支カメラ等 処置2なし 79 4.18 3.68 1.27% 72.90 患者パス1
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2:化学療法ありかつ放射線療法なし(4) 副傷病なし 66 11.00 12.35 1.52% 72.94
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 処置2なし 65 24.05 19.92 1.54% 79.15
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 65 17.48 21.25 4.62% 88.15
0400801499x002 肺炎等 CCPM04 15歳未満または市中肺炎 75歳以上 手術なし 処置2なし 副傷病なし A-DROP(2) 44 14.77 15.29 2.27% 82.93
肺炎を代表とする急性呼吸器感染症については、喀痰検査により起因菌を推定し治療初期から適切な抗生物質が選択できるよう努力しています。気胸や胸水症例については、トロッカーカテーテル挿入による治療を施行、原因不明の胸水症例については局所麻酔下での胸腔鏡検査を実施しています。呼吸不全については、高流量鼻カニューレ(ネーザルハイフロー)や非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)を積極的に導入し安全で苦痛の少ない呼吸管理に努めています。近年急速に増加しています肺癌については、胸部レントゲン・CT・気管支鏡検査による迅速な診断と、切除不能例に対しては放射線治療・化学療法を施行しております。また外来化学療法を積極的に推進しQOLの高い診療を目指しています。
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 117 7.69 7.61 0.85% 62.99 患者パス1
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 42 6.00 5.60 0.00% 38.12 患者パス2
060020xx02x0xx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 処置2なし 40 16.75 17.65 0.00% 74.03 患者パス3
060035xx01000x 結腸の悪性腫瘍 結腸切除術 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 40 14.80 15.92 0.00% 71.93 患者パス4
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 34 9.41 9.08 2.94% 69.91
消化器外科は北摂2次医療圏の外科中核病院として、がん診療を中心に診療していますが、胆石症、ヘルニアなどの良性疾患に対しても専門外来を設け、積極的に対応しています。平成28年の総手術件数785例、全身麻酔症例が579例であり、うち腹腔鏡手術は319例になされています。がんの手術は、胃がん52例、結腸がん60例、直腸がん11例、肝がん33例、膵がん9例、胆道がん3例でした。
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:リツキサン(4) 副傷病なし 169 17.76 16.83 0.00% 72.40 患者パス
130030xx99x30x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:化学療法ありかつ放射線療法なし(3) 副傷病なし 60 19.92 17.63 0.00% 72.00
130030xx99x50x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:トレアキシン(5) 副傷病なし 34 24.12 14.53 0.00% 72.62
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 処置2:ファリーダック等(5) 27 23.37 25.11 0.00% 69.15
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 その他の手術 処置2:リツキサン(4) 副傷病なし 27 22.93 34.90 3.70% 73.56 患者パス
「非ホジキンリンパ腫」はリンパ球から発生する腫瘍の一種であり、年単位で緩徐に進行するタイプから、週単位で悪化するものまで、予後的にも病理的にも非常に幅広い疾患です。
化学療法のみで完治が目指せる数少ない腫瘍の一つであり、当科ではこの非ホジキンリンパ腫をのべ年間200-250件の方々を入院にて治療しているほか、外来化学療法室にても行っております。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 処置2なし 111 8.13 7.44 0.90% 76.02 患者パス1
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 処置1なし 副傷病なし 45 8.22 5.83 0.00% 65.27 患者パス2
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術 21 9.33 9.98 0.00% 71.95 患者パス3
11001xxx01x0xx 腎腫瘍 腎(尿管)悪性腫瘍手術等 処置2なし 21 11.19 12.52 0.00% 67.95 患者パス4
11012xxx97xx0x 上部尿路疾患 その他の手術 副傷病なし 16 6.38 7.08 0.00% 67.06 患者パス5
当科における診療は尿路性器悪性腫瘍、尿路結石、下部尿路通過障害、上部尿路通過障害に対する手術が多くを占めております。最も多かったのは膀胱癌に対する経尿道的内視鏡手術でした。その他、尿路結石に対する経尿道的手術、前立腺肥大症に対する経尿道的手術が上位を占めています。腎・尿管の摘出術の大半は腹腔鏡下(または後腹膜鏡下)でおこなっております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 83 6.30 7.47 0.00% 58.08 患者パス1
030428xxxxxxxx 突発性難聴 66 10.59 9.37 0.00% 66.27 患者パス2
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 60 6.32 8.12 0.00% 17.33 患者パス3
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 35 5.60 5.50 0.00% 41.80 患者パス4
030390xx99xxxx 顔面神経障害 手術なし 31 9.35 9.60 0.00% 63.90 患者パス5
当院耳鼻いんこう科では、入院による手術治療、緊急性のある急性期疾患を中心に治療を行っています。慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下手術については、4日間の短期入院での手術を行っており、症例数が最も多くなっています。突発性難聴に対しては、一般的なステロイド治療以外に、デフィブラーゼ治療も積極的に行っております。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上 手術なし 処置2なし 副傷病なし 94 6.78 6.18 2.13% 0.00 患者パス5
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症 副傷病なし 51 5.65 6.02 0.00% 1.35 患者パス1
040100xxxxx00x 喘息 処置2なし 副傷病なし 47 6.40 6.42 4.26% 3.06 患者パス2
0400801199x00x 肺炎等 CCPM10 15歳未満または市中肺炎 1歳以上15歳未満 手術なし 処置2なし 副傷病なし 39 6.21 5.79 2.56% 4.79 患者パス3
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 処置2なし 38 3.87 5.50 0.00% 5.29 患者パス4
妊娠期間短縮、低出生体重に関連する障害
 産科で出生した新生児のうち、在胎37週になる前に生まれた児、2500gに満たずに生まれた児は、低血糖、新生児黄疸などのリスクがあり、小児科入院管理としています。

急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症
 呼吸困難、ぜいぜい、熱などの症状をおこす、ウイルス性または細菌性の気管支の炎症です。細菌性の場合は抗生物質で治療します。

喘息
 おもにアレルギーが関係する、気管支の炎症によって、気管支が狭くなる疾患で、呼吸困難をおこします。慢性疾患なので日常の管理が重要ですが、症状が強くなったときには入院管理をすることになります。

肺炎
 発熱、咳嗽などの症状が強く、胸部レントゲンで肺炎像を認めるものです。細菌性の場合が多く、その場合は抗生物質で治療します。

ウイルス性腸炎
 下痢、嘔吐、発熱などの症状をおこす、ノロウイルス、ロタウイルスなどのウイルス性の腸管の感染症です。とくに年齢が小さいと脱水のおそれなどがあり、入院して点滴を続ける治療が必要になることがあります。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 98 28.92 27.63 66.33% 83.48
070230xx01xxxx 膝関節症 人工関節再置換術等 58 27.59 26.26 8.62% 77.05 患者パス1
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症 人工関節再置換術等 35 26.20 24.42 5.71% 70.54 患者パス2
070343xx01x0xx 脊柱管狭窄 腰部骨盤、不安定椎 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術、前方椎体固定等 処置2なし 25 29.08 22.55 24.00% 74.36 患者パス3
160760xx97xx0x 前腕の骨折 その他の手術 副傷病なし 19 4.37 5.49 0.00% 62.37
平成28年度の手術件数は604件でした。人工関節は99件で膝関節64件、股関節35件でした。脊椎は66件で、内25件が腰椎固定術でした。骨折(人工骨頭を含む)は230件で、大腿骨近位部骨折が109件で観血的整復固定術が60件、人工骨頭挿入術が49件でした。また、上肢の骨折は87件で内32件が橈骨遠位端骨折(前腕)でした。
内分泌・代謝内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100071xx99x100 2型糖尿病末梢循環不全あり CCPM02 手術なし 処置2:インスリン注射(1) 副傷病なし 85歳未満 111 15.54 14.91 0.00% 66.39 患者パス1
100071xx99x000 2型糖尿病末梢循環不全あり CCPM01 手術なし 処置2なし 副傷病なし 85歳未満 63 11.83 12.20 0.00% 66.16 患者パス2
100071xx99x110 2型糖尿病末梢循環不全あり CCPM02 手術なし 処置2:インスリン注射(1) 副傷病:認知症等 85歳未満 37 20.16 16.40 0.00% 68.81 患者パス3
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 処置2なし 副傷病なし 17 14.65 13.78 0.00% 57.59
100070xx99x100 2型糖尿病末梢循環不全なし CCPM02 手術なし 処置2:インスリン注射(1) 副傷病なし 85歳未満 15 13.67 14.61 0.00% 49.73 患者パス1
糖尿病について、重症・緊急から検診での軽症初回指摘糖尿病まで幅広く対応しています。糖尿病の方の手術や化学療法のサポート、糖尿病合併症治療についても常時行っています。2015年包括治療病院での全国集計では30位・大阪府下では10位の糖尿病症例数でした。重症糖尿病についてはインスリン強化療法(糖尿病を軽くする目的の一時的なインスリン集中治療法)を行い、可能な場合は血糖降下剤内服薬での退院を目指しています。年齢を問わず平均入院期間は約14~15日です。一人暮らしが困難となられた高齢糖尿病では環境調整も含めて平均20日で退院しておられます。また各種内分泌疾患の精密検査についても数日内での検査入院を行っています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 処置1:心臓カテーテル法による諸検査 処置2なし 副傷病なし 74 2.61 3.06 5.41% 72.38 患者パス1
050130xx99000x 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 54 16.17 17.95 7.41% 80.81
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 32 3.19 4.71 0.00% 72.25 患者パス2
050130xx99020x 心不全 手術なし 処置1なし 処置2:シンチグラム等(2) 副傷病なし 19 22.26 25.02 10.53% 84.00
050050xx99200x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 処置1:心カテ検査+血管内超音波検査 処置2なし 副傷病なし 18 3.44 3.22 0.00% 70.00 患者パス1
1)050050xx99100x
虚血性心疾患(狭心症、無症候性心筋虚血、陳旧性心筋梗塞)の精査を行った内で、冠動脈造影検査のみを行った患者。
2)050130xx99000x
うっ血性心不全(急性心不全、慢性心不全の急性増悪)で入院加療を行った内で、心筋シンチ(SPECT)やカテーテル検査を施行しなかった患者。
3)050050xx02000x
虚血性心疾患に対して、待機的に冠動脈ステント治療や冠動脈形成術を施行した患者。
4)050130xx99020x
うっ血性心不全で入院加療を行った内で、虚血や心筋障害の評価目的で、心筋シンチ(SPECT)を行った患者。
5)050050xx99200x
虚血性心疾患の精査を行った内で、冠動脈造影に加え、虚血の評価のために、FFR測定や血管内超音波検査を施行した患者。
総合内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 46 20.78 21.25 13.04% 85.24
180010x0xxx0xx 敗血症 1歳以上 処置2なし 23 17.65 19.24 0.00% 74.09
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 18 18.17 12.43 5.56% 78.72 患者パス1
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 処置2なし 11 26.18 17.77 27.27% 82.91
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 処置2なし - - - - -
総合内科では感染症を中心に特定の臓器に限らず幅広い疾患を扱っています。また原因臓器/疾患が特定出来ない急性疾患、不明熱などを多く担当しています。高齢化にともなって複数の疾患が併存していることも多く、老年医療もその役割の中心となっており、特に誤嚥性肺炎においては肺炎という臓器の問題としてではなく、全人的に捉えて多職種と連携して対応に当たっています。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 その他の手術 処置2なし 78 2.82 3.44 0.00% 76.32 患者パス1
050180xx97xxxx 静脈・リンパ管疾患 その他の手術 24 4.71 3.34 0.00% 67.13 患者パス2
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍 皮膚悪性腫瘍切除術等 処置2なし 22 5.50 8.78 0.00% 80.59
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 処置2なし 副傷病なし 21 3.67 8.87 0.00% 68.43 患者パス3
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 処置1なし 14 3.79 4.28 0.00% 53.36
地域、当院の眼科と連携し眼瞼下垂をはじめ眼瞼の疾患を数多く扱っています。
下肢静脈瘤に対しては大伏在静脈が原因の症例は大伏在抜去術、小伏在静脈が原因の症例は高位結紮を主に行い、症例によっては外来で硬化療法を追加します。
皮膚科と連携し、皮膚悪性腫瘍の迅速な診断、手術加療を行っています。その他様々な腫瘍に対しても手術加療を行っています。
腎臓内科と連携し、血液透析導入予定の方に内シャント造設術を行っています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 27 2.15 3.08 0.00% 41.37 患者パス1
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 子宮全摘術等 27 8.70 9.88 3.70% 34.00 患者パス2
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡によるもの等 23 6.61 6.42 0.00% 43.00 患者パス3
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 18 9.00 10.05 0.00% 47.11 患者パス4
130090xx97x0xx 貧血 その他の手術 処置2なし 10 3.70 11.25 0.00% 65.70
【帝王切開術】
対象となる産科疾患は、骨盤位、既往帝王切開後妊娠、既往子宮手術後妊娠、低置胎盤などです。胎児機能不全や母体の状況により緊急的に実施することもあります。麻酔は脊椎麻酔(硬膜外麻酔も併用する場合があります)を実施します。入院期間は術後1週間です。
【子宮全摘術】
対象となる婦人科疾患は、子宮筋腫、子宮腺筋症、初期の子宮体癌などです。全身麻酔下で行います。大きい子宮の場合、開腹手術となります。患者様の年齢や妊娠希望の有無により卵管や卵巣を同時に切除する場合があります。入院期間は術後1週間です。
【腹腔鏡下子宮付属器腫瘍摘出術】
主な対象は良性卵巣腫瘍です。臍部から内視鏡を挿入し、下腹部に5mmの切開創を3か所加えて行います。入院期間は1週間です。異所性妊娠や卵巣腫瘍茎捻転などの緊急症例にも対応しています。
【子宮内膜ポリープ切除術】
不妊症や不正性器出血の原因となる子宮内膜ポリープが対象です。静脈麻酔下で子宮鏡を用いてポリープ摘出術を行い、入院期間は2日間です。地域の不妊クリニックと連携して行っています。
【子宮頚部切除術】
子宮頚部高度異形成以上の疾患が主な対象です。地域医療機関から紹介の子宮癌検診異常症例が多いです。脊椎麻酔下に電気メスを用いて切除し、入院期間は3日間です。術後管理は地域医療機関と連携して行っています
腎臓内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし 44 13.02 12.43 6.82% 72.57 患者パス1
180010x0xxx0xx 敗血症 1歳以上 処置2なし 33 19.45 19.24 9.09% 80.06
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2:人工腎臓(1) 副傷病なし 23 11.43 14.77 0.00% 71.22
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 19 16.42 12.84 15.79% 70.89
110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 処置2なし - - - - -
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 手術なし
 →急性腎盂腎炎のために入院となった患者さんを多く含みます。女性特に高齢女性に多いですが、排尿障害が基礎にある高齢男性も含みます。

180010x0xxx0xx 敗血症 1歳以上 処置2なし
 →腎臓内科に入院される敗血症の患者さんは、多くが急性腎盂腎炎に続発した敗血症です。腎臓は血流が多いためか、急性腎盂腎炎になると血液中に細菌が入り込む敗血症に進展する頻度が高いです。

110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎
 →何らかの慢性腎炎症候群から血液透析が必要となった患者さんです。当院の透析室は規模が小さく、血液透析の導入だけを行って、慢性維持透析は他の専門施設に紹介となります。血液透析導入目的の入院では比較的入院期間が短くてすみます。

110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎
 →何らかの慢性腎炎症候群の検査や治療のために入院された患者さんです。ステロイド治療などを行う必要があったり、高齢で合併症があったりして、長期入院となる患者さんもおられます。

110260xx99x0xx ネフローゼ症候群 手術なし 処置2なし
 →大量の蛋白尿が出て、低蛋白血症となり、浮腫や高コレステロール血症を起こした場合がネフローゼ症候群です。長期大量のステロイド治療が必要であったり、糖尿病性腎症からのネフローゼ症候群は難治性であったりして、入院期間が長くなる傾向があります。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 29 4.00 5.24 0.00% 74.28 患者パス
010060x2990201 脳梗塞 CCPM02 3日以内かつJCS10未満 手術なし 処置1なし 処置2:脳血管疾患等リハ(2) 副傷病なし RankinScale0~2 21 19.57 16.73 42.86% 76.33
010080xx99x00x 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 処置2なし 副傷病なし 12 12.25 9.36 16.67% 41.67
010060x0990201 脳梗塞 CCPM02 4日以降かつJCS10未満 手術なし 処置1なし 処置2:脳血管疾患等リハ(2) 副傷病なし RankinScale0~2 10 20.30 16.70 50.00% 67.60
010230xx99x00x てんかん 手術なし 処置2なし 副傷病なし - - - - -
【前庭機能障害】
 神経疾患の鑑別を行ったうえで、耳鼻科的評価をしていただきます。おう吐などの症状が強ければ安静を維持し、軽ければ早期退院を目指すなど症状に応じて対応します。
【脳梗塞】
 急性期治療は抗血栓剤及び、リハビリテーションを早期に開始します。食事ができない状態であれば点滴や経鼻栄養を行い、嚥下ができるようになれば、徐々に食事内容を上げていきます。急性期治療終了後は、必要に応じ回復期リハビリテーション病院へ速やかに紹介し、継ぎ目のない治療を行います。
【てんかん】
 抗てんかん薬により速やかに発作を抑制、治療します。できるだけ速やかに脳波検査を行い、病態の評価に努めます。
【パーキンソン病】
 運動機能、認知機能を総合的に評価し、必要に応じて画像検査を行い、パーキンソン病及びパーキンソン症候群の診断に努めています。そのうえで、病態に応じた適正な薬やリハビリテーションにより、治療を進めていきます。
【脳脊髄の感染を伴う炎症】
 現病歴や神経所見から疑われた場合、速やかに脳脊髄液検査を行い、疑われる病態すべてに関し、遅滞なく治療を開始します。また自己免疫性脳症が疑われる場合には、研究機関に自己抗体測定を依頼します。けいれんや肺炎、尿路感染などの合併症に対しても、抗けいれん剤、抗生物質などの使用により全身状態の悪化を防ぎます。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx03x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 処置2なし 34 7.74 6.59 0.00% 61.44 患者パス
090010xx02x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 単純乳房切除術(乳腺全摘術)等 処置2なし 32 10.13 10.30 0.00% 62.94 患者パス
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術等 処置2なし 24 11.79 11.57 0.00% 62.67 患者パス
090010xx97x40x 乳房の悪性腫瘍 その他の手術 処置2:ジェムザール等(4) 副傷病なし 19 3.16 8.17 0.00% 53.95
090010xx99x40x 乳房の悪性腫瘍 手術なし 処置2:ジェムザール等(4) 副傷病なし 18 3.44 4.64 0.00% 61.72
当院の新規乳癌手術は93例に96件施行されました。このうち両側同時乳癌症例は3例でした。術式の内訳は乳房部分切除術が43件、乳房切除術が47件、全乳腺切除/乳房再建術が6件(広背筋再建4件、人工物による再建2例)でした。乳房温存率は45%であり、乳房切除術の方が多い結果でした。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 65 8.22 8.96 0.00% 69.78 患者パス1
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 50 10.86 11.97 0.00% 65.84 患者パス2
080140xxxxx2xx 炎症性角化症 処置2:レミケード(2) 10 2.00 2.84 0.00% 48.70
080190xxxxxxxx 脱毛症 - - - - -
161000x199x0xx 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷 Burn Index10未満 手術なし 処置2なし - - - - -
当科では帯状疱疹、急性膿皮症(蜂窩織炎など)がそれぞれ第1位、2位の疾患である。加齢に伴う免疫力の低下が誘因となっていると考えられる。第3位の炎症性角化症(乾癬)は本来難治性の疾患であったが、近年、著効を示す生物学的製剤が使用できるようになり、その治療のために患者数が増加している。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 53 18 43 62 15 23 1 7,6
大腸癌 24 29 20 68 14 37 1 7,6
乳癌 70 42 20 - - 48 1 7,6
肺癌 11 - 26 146 46 41 1 7,6
肝癌 24 16 12 - 22 215 1 7,6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院は大阪府のがん診療拠点病院の認定を受け、手術、化学療法、放射線治療と各種がん治療に力を注いでいます。
また平成29年度より呼吸器外科が新たにスタートし肺癌の手術が出来るようになりました。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 26 9.23 50.69
中等症 170 13.42 78.30
重症 33 16.52 84.76
超重症 - - -
不明
15歳以上で最も医療資源を投入した傷病名が040070(インフルエンザ、ウイルス性肺炎)、040080(肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎)に該当する症例が対象となります。また重症度の評価は、A-DROPスコアを合計したものです。
A(Age):男性70歳以上、女性75歳以上
D(Dehydration):BUN 21mg/dl以上または脱水あり
R(Respiration):SpO2 90%以下(PaO2 60torr以下)
O(Orientation):意識障害あり
P(Pressure):血圧(収縮期)90mmHg以下
軽症:上記指標をいずれも満たしていない
中等度:上記指標を1つまたは2つ有する
重症:上記指標を3つを有する
超重症:上記指標の4つまたは5つを有する

当院では中等度の患者様が一番多く、高齢者ほど重症度が高く、入院が長くなっていることがわかります。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 -
I63$ 脳梗塞 3日以内 39 22.82 74.67 27.78%
その他 15 23.27 70.73 14.81%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> -
I679 脳血管疾患,詳細不明 -
脳梗塞関連の発症時期別に症例数、平均在院日数、平均年齢、転院率を集計。
当院では脳梗塞の患者様は発症3日以内の症例が多くを占めています。
また地域連携パスをより一層活用し連携強化を図りたいと考えています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 等 297 0.70 1.20 0.00% 71.14 患者パス1
K6152 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) 126 1.57 9.65 0.79% 75.84 患者パス2
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 50 1.00 7.44 0.00% 74.04 患者パス3
K654 内視鏡的消化管止血術 48 2.21 12.77 8.33% 68.79 患者パス5
K697-31ロ 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(2cm以内)(その他) 43 1.70 6.40 0.00% 76.63 患者パス4
当科では、肝臓癌・胃癌・大腸癌・膵臓癌などの消化器系悪性疾患、慢性肝炎・肝硬変・炎症性腸疾患などの慢性疾患、胆石・膵炎・消化管出血・憩室炎などの救急疾患に広く対応しています。
検査・治療手段として内視鏡、エコー、血管カテーテルなどを用いて安全かつ低侵襲な医療を心がけています。
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 134 1.56 6.81 2.24% 64.22 患者パス1
K6335 鼠径ヘルニア手術 117 1.23 1.74 0.00% 71.21 患者パス2
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 等 41 0.68 4.34 0.00% 37.88 患者パス3
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 35 4.86 10.11 0.00% 73.40 患者パス4
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 28 3.50 10.11 3.57% 68.00
消化器外科は北摂2次医療圏の外科中核病院として、がん診療を中心に診療していますが、胆石症、ヘルニアなどの良性疾患に対しても専門外来を設け、積極的に対応しています。平成28年の総手術件数785例、全身麻酔症例が579例であり、うち腹腔鏡手術は319例になされています。がんの手術は、胃がん52例、結腸がん60例、直腸がん11例、肝がん33例、膵がん9例、胆道がん3例でした。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 等 99 2.11 24.37 9.09% 74.37 患者パス1
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 65 3.34 22.14 64.62% 81.00
K0811 人工骨頭挿入術(股) 42 5.29 24.55 66.67% 81.62
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 32 1.53 10.88 15.63% 57.31
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 25 3.28 24.80 24.00% 74.36 患者パス2
平成28年度の手術件数は604件であった。人工関節は99件で膝関節64件、股関節35件であった。脊椎は66件で、内25件が腰椎固定術であった。骨折(人工骨頭を含む)は230件で、大腿骨近位部骨折が109件で観血的整復固定術が60件、人工骨頭挿入術が49件であった。また、上肢の骨折は87件で内32件が橈骨遠位端骨折(前腕)であった。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 113 1.57 6.93 2.65% 75.70 患者パス1
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 35 3.14 5.91 0.00% 65.51 患者パス2
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 32 0.47 5.31 0.00% 68.28 患者パス3
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 24 1.83 9.96 0.00% 70.50 患者パス4
K8411 K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 24 1.25 7.67 0.00% 72.21 患者パス5
当科における外科治療は尿路性器悪性腫瘍、尿路結石、下部尿路通過障害、上部尿路通過障害に対するものが多くを占めております。
最も多かったのは膀胱癌に対する経尿道的内視鏡手術でした。その他、尿路結石に対する経尿道的手術(レーザーをしばしば使用)、前立腺肥大症に対する経尿道的手術が上位を占めています。腎・尿管の摘出術の大半は腹腔鏡下(または後腹膜鏡下)におこなっております。なお、術前日数の中央値は1日/1日/0日/1日/1日でした。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 60 1.02 4.68 0.00% 17.22 患者パス1
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) 50 0.98 4.24 0.00% 59.24 患者パス2
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 39 1.00 4.41 2.56% 58.15 患者パス2
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 15 0.93 2.13 0.00% 17.00 患者パス3
K3892 声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡) 13 1.00 4.15 0.00% 59.15 患者パス4
主に耳鼻いんこう科領域の良性疾患の手術を行っています。内視鏡下鼻・副鼻腔手術は、ご希望の方には4日間の短期入院で手術を行っています。耳下腺、甲状腺、顎下腺腫瘍等の頸部の手術も、年間35件行っております。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) 267 0.97 1.00 0.00% 77.06 患者パス
白内障は片眼1泊ないし2泊の入院にて治療を行っており、通常の白内障から成熟白内障・水晶体脱臼等の難治症例まで対応可能です。より良い術後視力のために徹底した術前検査を施行し、正確で低侵襲な手術を心掛けています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) 等 59 0.14 1.86 0.00% 76.12 患者パス1
K617-2 大伏在静脈抜去術 25 0.68 3.20 0.00% 67.88 患者パス2
K610-3 内シャント設置術 24 0.13 2.71 0.00% 70.00 患者パス3
K2193 眼瞼下垂症手術(その他) 19 0.16 1.42 0.00% 77.16 患者パス4
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 19 0.32 4.84 0.00% 81.16
地域、当院の眼科と連携し眼瞼下垂手術を数多く扱っています。
腱膜性下垂に対しては眼瞼挙筋前転法、皮膚余剰による眼瞼下垂に対しては余剰皮膚切除術など、症状に合わせた手術を行っています。
下肢静脈瘤に対しては大伏在静脈が原因の症例は大伏在抜去術を行っています。
腎臓内科と連携し、血液透析導入予定の方に内シャント造設術を行っています。
皮膚科と連携し、皮膚悪性腫瘍の迅速な診断、手術加療を行っています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K872-3 子宮内膜ポリープ切除術 等 30 0.13 1.07 0.00% 42.80 患者パス1
K867 子宮頸部(腟部)切除術 29 1.00 1.00 0.00% 45.76 患者パス2
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 27 0.85 4.81 0.00% 41.30 患者パス3
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 19 4.16 6.58 5.26% 35.11 患者パス4
K877 子宮全摘術 17 1.06 6.94 0.00% 49.88 患者パス5
【帝王切開術】
対象となる産科疾患は、骨盤位、既往帝王切開後妊娠、既往子宮手術後妊娠、低置胎盤などです。胎児機能不全や母体の状況により緊急的に実施することもあります。麻酔は脊椎麻酔(硬膜外麻酔も併用する場合があります)を実施します。入院期間は術後1週間です。
【子宮全摘術】
対象となる婦人科疾患は、子宮筋腫、子宮腺筋症、初期の子宮体癌などです。全身麻酔下で行います。大きい子宮の場合、開腹手術となります。患者様の年齢や妊娠希望の有無により卵管や卵巣を同時に切除する場合があります。入院期間は術後1週間です。
【腹腔鏡下子宮付属器腫瘍摘出術】
主な対象は良性卵巣腫瘍です。臍部から内視鏡を挿入し、下腹部に5mmの切開創を3か所加えて行います。入院期間は1週間です。異所性妊娠や卵巣腫瘍茎捻転などの緊急症例にも対応しています。
【子宮内膜ポリープ切除術】
不妊症や不正性器出血の原因となる子宮内膜ポリープが対象です。静脈麻酔下で子宮鏡を用いてポリープ摘出術を行い、入院期間は2日間です。地域の不妊クリニックと連携して行っています。
【子宮頚部切除術】
子宮頚部高度異形成以上の疾患が主な対象です。地域医療機関から紹介の子宮癌検診異常症例が多いです。脊椎麻酔下に電気メスを用いて切除し、入院期間は3日間です。術後管理は地域医療機関と連携して行っています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 36 1.03 5.75 0.00% 61.44 患者パス
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 30 1.03 11.83 0.00% 56.57
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) 30 1.43 7.07 0.00% 65.50 患者パス
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術・胸筋切除を併施しない) 20 1.00 9.80 0.00% 63.20 患者パス
K476-31 動脈(皮)・筋(皮)弁を用いた乳房再建術(乳房切除後)(一次的) - - - - -
当院の新規乳癌手術は93例に96件施行された。このうち両側同時乳癌症例は3例であった。術式の内訳は乳房部分切除術が43件、乳房切除術が47件、全乳腺切除/乳房再建術が6件(広背筋再建4件、人工物による再建2例)であった。乳房温存率は45%であり、乳房切除術の方が多かった。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 39 1.87 2.85 0.00% 72.56 患者パス1
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 11 4.36 13.91 18.18% 77.55 患者パス2
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) - - - - -
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) - - - - -
1)K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他)
虚血性心疾患に対して、待機的に冠動脈ステント留置術を施行した患者。
2)K5972 ペースメーカー移植術
症候性の徐脈性不整脈(洞不全症候群、房室ブロック)に対して、鎖骨下静脈を経由して恒久的ペースメーカー植え込み術を施行した患者。
3)K616 四肢の血管拡張術
下肢閉塞性動脈硬化症に対して、腸骨動脈や大腿動脈の高度狭窄に血管形成術やステント治療を施行した患者。
4)K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞)
急性心筋梗塞で救急入院し、来院後直ちに緊急冠動脈ステント留置術を施行した患者。
5)K5463 経皮的冠動脈形成術(その他)
冠動脈ステント再狭窄に対して、待機的に、薬剤溶出性バルーンを用いて冠動脈形成術を施行した患者。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる 16 0.17%
180010 敗血症 同一 59 0.64%
異なる 39 0.43%
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 29 0.32%
異なる - -
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも発症率を減らすべきものとして、播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症について、入院契機病名との同一性の有無を区別して、対象患者数と発症率を示したものです。入院のきっかけとなった傷病名(入院契機病名)と入院中に最も医療資源を投入した傷病名(医療資源病名)に区分され、同一とは入院契機病名と医療資源病名が同じであることを指しています。また異なる病名とは入院契機病名と医療資源病名が違う事を指しています。
更新履歴
2017.9.28
平成28年度 市立池田病院 病院指標 登録