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使命と活動

問17 冷感湿布と温感湿布の使い分けは?

打撲、ねんざ、筋肉痛、肩こり、腰痛といった症状には、湿布薬がよく処方されます。
湿布には、ク-ルタイプ(冷感湿布)とホットタイプ(温感湿布)とに分けることができます。次にそれぞれの特徴をあげます。
ク-ルタイプ・・・薬剤(膏体)に含まれる水分で患部を冷やしながら有効成分の消炎・鎮痛効果を期待しようというものです。一般的に、腫れや熱感を伴う打撲、ねんざなどの急性疾患に適しています。
ホットタイプ・・・皮膚に温感刺激を与えて患部の血行をよくし、患部に溜っている老廃物を取り除きながら、有効成分の消炎・鎮痛効果を期待しようというものです。一般的に肩こりや腰痛などの慢性疾患に適しています。
冷やす、温めるの見極め方としては、原則はあるものの基本的には冷やした方が気持ちよく快適であればク-ルタイプを、温めた方が快適であればホットタイプを使用することが最も高い治療効果をあげるといわれています。ただし、閉塞性血栓血管炎や閉塞性動脈硬化症などの末梢循環不全のある場合は、例え手足が冷たくても温めてはいけません。
湿布剤を使う時には次のことに注意して下さい 。
・同じ場所に長時間はらないようにしましょう。
・入浴の1時間前にははがし、入浴後は30分くらいたってからはりましょう。特にホットタイプの場合は、入浴により強い痛みや刺激を感じることがあります。また、貼ったままコタツや電気毛布などで温めないようにしましょう。